Profile


当農園はイチゴ"さがほのか"を栽培している、佐賀県の唐津市相知町にある小さな農園です。

飯田家族農園という農園名にもある通り、私たちにとって「家族」が大きなテーマの一つです。

いつもの家族の団欒にも、ちょっとした記念日にも。

気負わず自然にイチゴを楽しんでいただくための味と価格設定です。

 

コンセプトは 「やさしいイチゴで家族を笑顔に」

 

昔食べたような、どこか懐かしいイチゴ。そんなイチゴが目標です。

 

 

なぜ、「懐かしいイチゴ」なのか?

昔からイチゴ栽培を続けてきた我が家の、従来の肥料をたくさん使う栽培方法では、収量は上がるのですがどうしても味が水っぽく雑になっていました。

 

私が責任者となってからは収量よりも味にこだわり、硝酸態性窒素の量も測定し、「イチゴ本来の味」を引き出せるよう試行錯誤の毎日でした。

そんなある時、イチゴをお求めになったお客様の一人から、「昔食べたイチゴの味がした」とのコメントをいただきました。私たちが目指すべきイチゴのヒントはそこにあると確信しました。

 

栽培面ではあくまでもプロフェッショナルに。昔ながらの土耕栽培にこだわりつつも、植物生理に基づいた環境制御技術を管理の基本としています。

 

 

使用する肥料の科学的組成や農薬の作用機構はもちろん、土壌の菌数などにも気をつけて栽培を行っています。

 

従来の肥料先行型の栽培ではなく、植物の光合成を基本としています。

ハウス内の環境を整えて植物にしっかりと光合成をさせ、植物の勢いを保ってあげると、病害虫にもやられにくくなります。

 

使用している主な肥料は、魚系のアミノ酸肥料、ビール酵母です。


当農園は有機栽培ではありませんが、使用する肥料や薬剤についてはしっかりと選定を重ねています。

収穫期間中は、使用回数が定められている化学農薬は使用せず、有機JASに登録されているもののみ使用しています。
収穫期間中に使用しているのは「エコピタ」のみです。
糖還元物が主成分で、水飴の親戚のようなものです。

農薬の散布回数を減らす取り組みとして、植物体の抵抗力を高める管理、微生物資材や天敵昆虫を利用しています。

 

また、「農薬」と一括りにされますが、たくさんの種類が存在します。

重曹の親戚のようなものから、生態系を乱すようなものまで…
当農園では散布する薬剤も独自の基準で選定を重ね、例えばEUで使用が禁止されているネオニコチノイド系の薬剤は絶対に使用しません。
除草剤なども使用しません。木酢も使用していません。

 

 

最終的には個人的な話になりますが、私が収穫中につまみ食いをしたいので、つまみ食いできるかどうかが一つの大きな基準になっています。

(畑でのテレビ中継の話…どこかの農家が、テレビ中継の時には美味しそうに食べていた自分の野菜を中継が終わった途端に吐き出したという話を聞いたことがありますが、そんなの悲しいですよね。)


私が見てきたアメリカでの有機野菜への認識、オーガニックについてなど書きたいことはまだまだたくさんありますが、何かご質問等ございましたらぜひぜひお問い合わせください。

 

また、近年ミツバチの世界的減少が続いている中で、訪花昆虫としてミツバチの力を借りているイチゴ農園として非常に心を痛めています。

ミツバチ、特に在来種であるニホンミツバチを守り、個体数を維持するために我々農業者が意識を改め、ニホンミツバチを保護していくべきだと考えています。

飯田家族農園では、ニホンミツバチの飼養を行っています。

 

近くまでお越しの際は是非お立ち寄り下さい。

(イチゴのシーズンは11月下旬〜6月上旬までです)

Mission

私達は農業経営体として我々を育む自然を守り、寄与できるように活動していきます。

また栽培の面では、口に入れると思わず笑みがこぼれるような、たくさんの人の笑顔の素となれるようなイチゴをつくることを目標としています。